TSLoginManager プラグイン仕様

TSLoginManagerで利用可能なプラグイン開発についての仕様について

プラグインについて

TSLoginManagerで利用するプラグイン機能は、Microsoft® .NET Framework 2.0を用いた環境で開発されたものであれば、どなたでも作成することが可能です。

現在TSLoginManager本体と情報、機能を連携した動作は作成することができません。独立した機能を付加機能としてのみ実装することができます。
※本プラグイン仕様はMicrosoft® Visual Studio 2005を対象として記述しています。その他のバージョン、開発環境につきましては異なる個所を適宜読み替えてください。


参照設定

外部DLLファイルとして、TSLoginManagerのplugins.dllを指定し、読み込んでください。


プラグイン実装方法

plugins.dll内の TricksterTools.Pluginsの IPlugin をインタフェースとして実装します。また、namespace は TricksterTools.Plugins 以下に指定してください。
IPluginで実装する内容を以下に簡単なひな形として載せておきます。
»プラグイン実装サンプル(C#)


実装時の注意事項

既に公開されている他のTSLoginManager用プラグインと同じクラス名を設定しないように注意してください。

現在インストールされているプラグインで使用されているクラス名を知るには、「機能(F)」→「プラグイン情報(P)」→プラグイン名をクリック後に表示される「プラグイン情報」ウィンドウ内で太字で表示されているプラグイン名をダブルクリックすると、そのプラグインで使用しているクラス名が表示されます。